スポーツと学問の繋がりを漫画で伝える、学生目線の新しい教材
大学生を主人公とする成長物語を土台に、作中にスポーツ・バイオメカニクスやトレーニング科学などのスポーツ科学をはじめとして、スポーツ哲学やスポーツ史などの教養的学問が登場します。
スポーツを通して学問を見ることで学びはより深まり、学びをもってスポーツに取り組むことで、競技の幅は広がります。このように、スポーツと学問は互いに作用します。そして、さまざまな「知」にも興味が拡大していくと、人生の土台となる「幅広い教養」が形成され、デュアルキャリアの形成へと繋がるでしょうう。本教材はその入口として様々な学問を紹介し、「学び」への関心を喚起します。
登場する「スポーツ知」
- 競技力を高める知：スポーツ・バイオメカニクス、トレーニング科学、スポーツ心理学など
- スポーツを深く知る知：スポーツ哲学、スポーツ教育学、スポーツ史など
- スポーツと関わる学問：文学、レクリエーション学、国際政治学など
- 競技経験によって高まる力：課題発見力、創造力、リーダーシップなど
受講生の声
- 漫画だったので、本が読むのが苦手な私でも最後まで興味を持って読むことができた。
- 漫画構成になっており、大変読みやすかったです。自分のまだまだ知らないスポーツの世界と学問の世界のつながりに大変興味をもちました。大学でスポーツを続けるうえでとても重要なことが本教材にあるなと思いました。この事をこれからも忘れず意識して運動部活動、スポーツに取り組んでいきたいと思いました。
- 物語でスポーツ科学というものを分かりやすく説明していただいたので、とても深く理解することができた。大学で自分もこういったことを学ぶことができると思うと、今から楽しみです。