駒澤大学様

採択教材

 

大学以外の機関に研修をすることで、説得力を持ったオリエンテーションを

学生支援センター学生課学生係・係長 竹中様

第三者の客観的な目線が効果的

■ 今年度は、4月1日のオリエンテーションで、入学したての1年生にスポーツを軸とした学習意欲の向上を目的としてお話をさせていただきました。対象はスポーツ推薦選抜適用サークルに所属されている学生さんでしたね。。

竹中様

はい。強化指定部に所属する学生の学業と部活動の両立については、以前から課題として挙がっていたなかで、UNIVASからのモデル大学の募集があり、今回導入させていただきました。

 

■ 講義の内容はいかがでしたか?

竹中様

第三者にお話をしていただいたということ自体の効果が大きいと思います。

大学側から話をするというのは毎年行なってきたのですが、他の機関の方に入っていただくことで、客観的な説得力を感じてもらえたのではないかと思います。

 

■ 来年度以降、改善してほしい点はありますか?

竹中様

時間的な問題もあるとは思うのですが、もう少し教材の内容に踏み込んで、グループワークなども取り入れながら進めていけたら良いと思いました。

 

■ 演習の冊子を使って、実際に手を動かす時間をもっと取れるといいですね。今回、一部の学生さんは遠征に行かれていてオリエンテーションに参加できず、動画でご対応いただきました。その動画に関してはいかがでしたか?

竹中様

動画に関しては正直、どのような反響があったか把握しきれていないです。

もちろん、見るように案内はするのですが、実際に見たのかどうかはこちらにはわからないので、学生が見たか見ていないかを把握でき理解度まで確かめるシステムがあれば、学生の成長につなげられるのではないかと思いました。

 

 

価値の最大化を目指し柔軟に対応

■現在、他社さまの教育プログラムも並行して導入されていらっしゃるとのことでしたが、その内容は弊社の教材『学びのハンドブック』『スポーツ知への招待』とはまた別の目的になるのでしょうか?

竹中様

別のプログラムではリーダーを育てるという内容でやっています。

将来各部のリーダー候補である学生を対象として、リーダーシップやコミュニケーションに関する講義を行い、部の活動に必要な人材となってほしいと願っています。

 

■なるほど。では、弊社のプログラムのみを受けている学生さんと、プラスしてそちらのプログラムも受けている学生さんがいらっしゃるということですね。

竹中様

現在は、それぞれのプログラムは並行しつつも別々に行っています。

今回のプログラムとは異なりますが、将来的に貴社の行っている運動部学生を対象としたハラスメント研修などのを取り入れることも考えています。

 

2022年09月21日
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